【Ponta経済圏 No.58】au PAY証券 vs 楽天証券 vs SBI証券|手数料・NISA・ポイント還元を徹底比較

Ponta経済圏(au)|au PAY証券 vs 楽天証券 vs SBI証券 徹底比較
auユーザーにとってau PAY証券は本当にお得? 三大ネット証券を手数料・ポイント還元・NISA対応の3軸で比べました。
「投資を始めるならどの証券会社がいいの?」と調べると、必ず候補に上がるのが楽天証券・SBI証券・au PAY証券の3社です。楽天証券とSBI証券は口座数でトップを走る定番どころ。一方、au PAY証券はauユーザーやPontaポイントを日常的に使っている人にとって見逃せない選択肢です。
しかし「au PAY証券って実際どうなの?」「楽天やSBIと比べて何が違うの?」という疑問を持つ方も多いはず。特にauPAYカードでの積立投資・Pontaポイント投資・au PAYとの連携など、au経済圏ならではの強みは他社では代替できません。
この記事では、手数料・NISA対応・ポイント還元・使いやすさの4軸で3社を徹底比較し、どんな人がどの証券会社を選ぶべきかをわかりやすく整理します。
この記事でわかること
- au PAY証券・楽天証券・SBI証券の主要スペックを一覧比較
- au PAY証券だけが持つPontaポイント連携・auPAYカード積立の仕組み
- 手数料・NISA口座・取扱商品の違いと選び方のポイント
- Ponta経済圏ユーザーがau PAY証券を使うメリット・デメリット
- 3社を自分のライフスタイルに合わせて選ぶための判断基準
① 3社のスペック早見表|手数料・NISA・ポイント
まずは主要スペックを一表に整理します。細かい条件は各社で変動する場合があるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
| 比較項目 | au PAY証券 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|---|
| 国内株手数料 | 無料(ゼロコース) | 無料(ゼロコース) | 無料(ゼロコース) |
| 米国株手数料 | 約定代金の0.495%(最低0米ドル) | 約定代金の0.495%(最低0米ドル) | 約定代金の0.495%(最低0米ドル) |
| つみたてNISA/新NISA | 対応(成長投資枠・つみたて枠) | 対応(成長投資枠・つみたて枠) | 対応(成長投資枠・つみたて枠) |
| 投信本数(目安) | 約1,800本 | 約2,600本 | 約2,700本 |
| クレカ積立 | auPAYカード(1%還元) | 楽天カード(0.5〜1%還元) | 三井住友カード等(0.5〜5%還元) |
| 貯まるポイント | Pontaポイント | 楽天ポイント | Vポイント・Pontaポイント等 |
| ポイントで投資 | Pontaポイントで投信購入可 | 楽天ポイントで投信・株購入可 | Vポイント等で投信購入可 |
| 単元未満株 | ○(プチ株) | ○(かぶミニ) | ○(S株) |
| IPO取扱 | △(少なめ) | ○ | ◎(業界最多水準) |
| 外国株の種類 | 米国株・中国株など | 米国・中国・欧州など9か国 | 米国・中国・欧州など9か国 |
💡 ポイント:国内株・米国株の手数料は3社ともほぼ横並び。差が出るのはクレカ積立の還元率・連携ポイントの種類・取扱商品数です。自分の経済圏に合わせて選ぶのが最も合理的です。
② au PAY証券の最大の強み|Ponta経済圏との連携
au PAY証券が他の2社と最も差別化できるポイントは、au経済圏・Ponta経済圏との深い連携です。auユーザーやPontaポイントをメインで使っている方にとって、以下の3つの連携は大きなメリットになります。
auPAYカードでの投信積立で1%のPontaポイント還元
au PAY証券ではauPAYカードを使った投資信託の積立が可能で、積立額に対してPontaポイントが1%還元されます。月5万円まで対応しており、毎月コツコツ積み立てながらPontaポイントも同時に貯められます。楽天証券の楽天カード積立と同様の仕組みですが、Pontaポイントユーザーにとってはau PAY証券一択です。
貯まったPontaポイントをそのまま投資に使える
au PAYやau PAYマーケット、ローソン、ケンタッキーなど日常生活で貯めたPontaポイントを、そのまま投資信託の購入に充てることができます。現金を使わずにポイントだけで資産形成のスタートを切れるため、「まず投資を試してみたい」という方にも向いています。
au PAY残高との連携・auじぶん銀行との連携
au PAY証券はauじぶん銀行との連携機能「じぶん銀行×au PAY証券 資産形成プログラム」を利用でき、証券口座の預り資産残高に応じてauじぶん銀行の普通預金金利が上乗せされる仕組みがあります。au PAYやauじぶん銀行をすでに使っている方は、資産全体をまとめて管理しやすい環境が整っています。
・Pontaポイントで投信購入可
・auじぶん銀行金利優遇あり
・au PAYマーケットとの連動
・IPO案件数はSBIが最多
・外国株の取扱国数が多い
・楽天ポイント・Vポイント派は他社が◎
③ NISA口座はどこで開く? 3社の比較
新NISAは年間360万円(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)の非課税枠を活用できる制度です。3社ともNISA口座の開設に対応していますが、使い勝手に違いがあります。
つみたて投資枠・成長投資枠ともに対応。auPAYカード積立をNISAのつみたて投資枠に充てることができ、積立しながらPontaポイントも獲得できます。投信ラインナップは約1,800本とやや少なめですが、インデックスファンドや主要バランスファンドはしっかり揃っています。auじぶん銀行との連携で資産管理もスマートです。
約2,600本の投信から選べる豊富なラインナップ。楽天カードによるクレカ積立(最大1%還元)と、楽天キャッシュを組み合わせると月10万円まで実質的にポイント還元を受けながら積立できます。楽天経済圏ユーザーには圧倒的な使いやすさ。楽天ポイントを日常的に貯めている方に向いています。
約2,700本という業界最大水準の投信ラインナップ。三井住友カード(NL)でのクレカ積立は最大5%のVポイント還元(カード種別・利用額条件あり)。また、成長投資枠でのIPO投資も業界最多水準で対応しており、幅広い投資スタイルに対応できる総合力が強みです。ポイントもVポイント・Pontaポイント・dポイント・PayPayポイントなど多岐にわたります。
④ au PAY証券のデメリット・注意点
au PAY証券のメリットばかりではなく、デメリットも正直に整理します。
- 投信の取扱本数がやや少ない:楽天・SBIの約2,600〜2,700本に対し、au PAY証券は約1,800本。ニッチな海外ファンドや特定のテーマ型ファンドを探すと見つからないケースがあります。
- IPO取扱が少なめ:IPO投資を積極的に行いたい方には、SBI証券や楽天証券のほうが選択肢が豊富です。
- auPAYカードを持っていないとクレカ積立の恩恵が薄い:auPAYカードの年会費は無料ですが、カード発行が前提になります。すでに別のカードをメインにしている場合は手間がかかります。
- au回線なしでも使えるがメリットは限定的:auスマートパスプレミアムや各種au割引との連動は、au回線ユーザーでないと受けられない特典が一部あります。
⑤ 結局どう使い分ける? 併用という選択肢
証券口座は1つしか持てないわけではありません。NISAは1人1口座に限られますが、特定口座は複数の証券会社で持つことができます。たとえば以下のような使い分けも現実的です。
📌 au PAY証券をNISA口座に:auPAYカード積立でPontaポイントを貯めながら長期積立
📌 SBI証券を特定口座に:IPO投資・幅広い米国株・ETFを狙う
📌 楽天証券を情報収集に:日経テレコン(楽天証券版)など無料ツールを活用
※NISA口座は年単位での変更が可能です(翌年以降に移管手続き)
au PAY証券は、Ponta経済圏を軸にした「積立特化型」の使い方が最も合っています。毎月のauPAYカード積立でPontaポイントを積み上げ、そのPontaポイントをさらに投資に回すという好循環を作れるのが最大の魅力です。
まとめ|au PAY証券 vs 楽天証券 vs SBI証券 比較
3社それぞれに強みがあり、「どれが一番いい」という絶対解はありません。自分が日常的に使っているポイント経済圏・カードに合わせて選ぶのが賢い方法です。
✅ まずやるべきこと:
① auPAYカードを持っていない方はまず発行(年会費無料)
② au PAY証券に口座開設し、NISA口座を申請
③ auPAYカード積立の設定を行い、月々の積立額を決める
④ 日常で貯めたPontaポイントをau PAY証券で投資に回す設定をする
au PAY証券でPontaポイントを貯めながら資産運用をスタート
auPAYカード積立1%還元+Pontaポイント投資で、日常のポイ活を資産形成につなげよう。口座開設は無料・スマホから最短申込可能です。
[1] Ponta公式サイト
[2] au PAY証券公式サイト
[3] 楽天証券公式サイト
[4] SBI証券公式サイト
※手数料・クレカ積立還元率・取扱商品数などは変動する場合があります。最新情報は必ず各社公式サイトをご確認ください。投資にはリスクが伴います。
