【楽天経済圏 No.92】楽天証券で米国株・海外ETFを買う方法|手順と手数料を完全解説

楽天証券 米国株・海外ETFの買い方
口座開設から注文まで手順を完全解説。楽天ポイントで外貨積立も可能!
「米国株に投資してみたいけど、楽天証券での買い方がよくわからない」「海外ETFとはそもそも何が違うの?」と感じている方は多いはずです。楽天証券は米国株・海外ETFを手軽に購入できる環境が整っており、楽天ポイントを活用した投資も可能です。
本記事では、楽天証券での米国株・海外ETFの購入手順を口座開設から注文確定まで段階的に解説します。取扱銘柄数や手数料体系、楽天経済圏との連携メリットについても詳しく紹介するので、初めての方でも迷わず進められます。
楽天証券はSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象サービスのひとつでもあります。楽天市場でのポイント還元率を高めながら、米国市場への投資も同時に始められるのは楽天経済圏ならではの強みです。
この記事でわかること
- 楽天証券で買える米国株・海外ETFの種類と特徴
- 口座開設〜外貨両替〜注文発注の具体的な手順
- 手数料体系と楽天ポイント活用で賢くコストを下げる方法
- SPUとの連携で楽天市場のポイント還元率を上げるコツ
- 銘柄選びで押さえておきたいポイントと注意点
楽天証券で買える米国株・海外ETFとは?
楽天証券では、アメリカの証券取引所(NYSE・NASDAQ・NYSE American)に上場している個別株と海外ETFを購入できます。取扱銘柄数は個別株だけで4,700銘柄以上(順次拡大中)にのぼり、GAFAM(Google・Amazon・Facebook・Apple・Microsoft)をはじめとした主要テック企業や、バークシャー・ハサウェイなど幅広い銘柄が対象です。
米国個別株と海外ETFの違い
| 項目 | 米国個別株 | 海外ETF |
|---|---|---|
| 投資対象 | 1社の株式 | 複数銘柄をまとめたファンド |
| 分散効果 | 低い(1銘柄集中) | 高い(指数連動が多い) |
| 代表例 | Apple(AAPL)・Tesla(TSLA)など | VOO・QQQ・SPYなど |
| 信託報酬 | なし | あり(低コストのものが多い) |
| 最低購入単位 | 1株から | 1口から |
ETFはS&P500指数や全米株式市場に連動するものが人気で、VOO(バンガードS&P500ETF)やQQQ(インベスコQQQ)は初心者からベテランまで幅広く利用されています。個別株よりリスクを分散しやすい点が海外ETFの大きなメリットです。
💡 ポイント:海外ETFは日本の投資信託よりも信託報酬が低いものが多く、長期保有コストを抑えやすいのが特長です。ただし購入時は国内株式と同様に売買手数料が発生する点に注意しましょう。
楽天証券の米国株・海外ETF 手数料体系
楽天証券の米国株・海外ETFの取引手数料は、約定代金の0.495%(税込)で、最低手数料は0ドル、上限手数料は22ドル(税込)です。少額から取引しやすい一方、まとまった金額では上限が設定されているため大口取引のコストも一定に抑えられます。
| 約定代金 | 手数料(税込) |
|---|---|
| 〜約4,444ドル相当 | 約定代金 × 0.495% |
| 約4,444ドル〜約44,444ドル相当 | 約定代金 × 0.495%(最大22ドル) |
| 約44,444ドル超 | 上限22ドル(税込)で固定 |
また、取引時には為替スプレッドも発生します。楽天証券の米ドル/円の為替スプレッドは1ドルあたり25銭です。楽天銀行から外貨を送金する「楽天銀行経由の外貨決済」を利用することで、為替コストを抑えられる場合があります。楽天銀行と楽天証券を連携した「マネーブリッジ」を活用するとさらに利便性が高まります。
購入手順 ステップバイステップ
楽天証券で米国株・海外ETFを購入するまでの流れを、5つのステップで解説します。
楽天証券の公式サイトから「口座開設」を選択し、楽天会員IDでログインして申し込みます。本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証)を用意しておくとスムーズです。審査通過後、IDとパスワードが郵送または電子交付されます。すでに楽天証券口座をお持ちの方は次のステップへ。
楽天証券にログイン後、メニューから「外国株」→「外国株取引口座の開設」を選択します。国内株の口座とは別に外国株専用口座の申込が必要です。通常、申込当日〜翌営業日に開設完了の通知が届きます。
楽天銀行やコンビニATMなどから楽天証券の口座へ日本円を入金します。その後「外貨決済」メニューから米ドルへ両替(外貨購入)を行います。楽天銀行のマネーブリッジを設定しておくと円残高からそのまま自動的に外貨に充てることもできます。なお、「円貨決済」を選択すると両替の手間なく日本円のまま注文できますが、都度為替コストが発生します。
楽天証券にログインし「外国株」タブから「米国株式・ETF検索」を開きます。ティッカーシンボル(例:Apple=AAPL、VOO=VOO)または企業名で検索し、銘柄詳細ページの「買注文」ボタンをクリックします。チャートや財務情報、配当履歴なども同ページで確認できます。
注文画面では「成行」または「指値」を選択し、購入株数・決済通貨(ドル or 円)・注文有効期限(当日中 or 無期限)を入力します。内容を確認したら「注文確認」→「注文確定」で発注完了です。米国市場の取引時間(日本時間の夜間〜深夜)に合わせて約定します。
💡 時間外取引について:楽天証券では米国市場の通常取引時間外でも「時間外取引(プレ・アフターマーケット)」に対応しており、日本の日中時間帯でも注文を受け付けています。ただし時間外は流動性が低くスプレッドが広がる場合があるため、慣れないうちは通常取引時間での発注がおすすめです。
楽天経済圏との連携メリット
SPU(スーパーポイントアッププログラム)との関係
楽天SPUとは、楽天グループのサービスを利用するほど楽天市場でのお買い物ポイント還元率が上がる仕組みです。楽天証券は「投資信託を月1回500円以上購入」または「米国株積立の設定」でSPUの条件を達成でき、楽天市場での買い物時にポイント還元率+0.5倍が加算されます。
楽天ポイントで米国株を買う方法
楽天証券では、保有している楽天ポイント(通常ポイント)を1ポイント=1円として米国株・海外ETFの購入代金に充当できます。注文画面で「ポイントを使う」にチェックを入れ、使用するポイント数を入力するだけで完了です。少額のポイントでも活用できるため、ポイントを眠らせず資産形成に役立てることができます。
銘柄選びで知っておきたいポイント
初心者におすすめの海外ETF
| ティッカー | 名称 | 連動指数 | 経費率(目安) |
|---|---|---|---|
| VOO | バンガードS&P500ETF | S&P500指数 | 0.03% |
| VTI | バンガード全米株式ETF | CRSP US Total Market Index | 0.03% |
| QQQ | インベスコQQQトラスト | NASDAQ-100指数 | 0.20% |
| VYM | バンガード米国高配当株式ETF | FTSE High Dividend Yield Index | 0.06% |
※経費率は目安です。最新情報は各ETF運用会社の公式サイトをご確認ください。
購入前に確認すべき注意点
- 為替リスクを理解する:米国株・海外ETFはドル建てのため、円高になると円換算の評価額が下がります。長期投資でリスクを平準化する視点が重要です。
- 配当金への課税に注意:米国株の配当金には現地(米国)で10%、日本で約20.315%の二重課税が発生します。確定申告で外国税額控除を申請することで一部が取り戻せます。
- NISA口座の活用を検討する:楽天証券では成長投資枠を利用して米国株・海外ETFをNISA口座で購入できます。売却益・配当金が非課税になるため、長期保有前提であれば積極的に活用しましょう。
- 取引時間を把握しておく:米国市場の通常取引時間は日本時間で夏時間は22:30〜翌5:00、冬時間は23:30〜翌6:00です。指値注文を活用すると就寝中でも狙った価格で約定させやすくなります。
まとめ|楽天証券 米国株・海外ETFの買い方
楽天証券での米国株・海外ETF購入は、外国株取引口座の開設 → 入金・外貨両替 → 銘柄検索 → 注文の4ステップで完結します。手数料は約定代金の0.495%・上限22ドルと明確で、楽天ポイントを使った投資やSPU連携など楽天経済圏のメリットを最大限に活かせます。
✅ まずやるべきこと:
① 楽天証券で外国株取引口座を開設(無料・最短翌営業日)
② 楽天銀行とマネーブリッジ連携を設定して入金をスムーズにする
③ NISA口座の成長投資枠を使って海外ETF(VOO・VTIなど)を検討する
④ 毎月の投資でSPU条件を達成し、楽天市場の還元率アップも狙う
[1] 楽天証券公式サイト
[2] 楽天銀行公式サイト
[3] 楽天グループ公式サイト(SPU詳細)
※手数料・ポイント倍率・キャンペーン内容は変動する場合があります。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。投資にはリスクが伴います。元本は保証されません。
