【Amazon経済圏 No.27】AmazonカードVS楽天カード どっちをメインにすべき?還元率・特典を徹底比較

Amazonカード vs 楽天カード どっちをメインに?
Amazon派?楽天派?それぞれの還元率・特典・使い勝手を徹底比較。
自分の生活スタイルに合ったメインカードを見つけよう。
「クレジットカードのメインを1枚に絞りたいけど、Amazonカードにするべきかそれともずっとコスパがいいと言われる楽天カードにするべきか迷っている」――そんな声はポイント活用界隈で尽きることがありません。どちらも年会費無料(条件あり)で高い還元率を誇る人気カードですが、どこで・どう使うかによって実際の恩恵は大きく変わります。
Amazonカード(正式名称:Amazon Mastercard)はAmazonでの買い物やAmazon Payでの決済に強く、Amazonプライム会員なら還元率がさらにアップします。一方、楽天カードは楽天市場でのポイント倍率の高さで知られ、楽天経済圏全体を活用する人には圧倒的な存在感を持ちます。
この記事では2枚のカードを年会費・基本還元率・特定サービスでの還元率・付帯サービス・使い勝手の5つの軸で比較し、「自分はどちらをメインにすべきか」を判断できる情報をまとめました。どちらのカードも正しく使えば年間数千円〜数万円分のポイントが手元に残ります。じっくり確認してみてください。
この記事でわかること
- AmazonカードとAmazon Primeカードの違い・それぞれの基本スペック
- 楽天カードとの還元率・特典の具体的な差
- Amazon経済圏ユーザーにとってどちらがお得かの結論
- 両カードを上手に「使い分ける」戦略
まず整理:Amazonカードには2種類ある
「Amazonカード」と一口に言っても、現在発行されているのはAmazon Mastercard(無料版)とAmazon Prime Mastercard(プライム会員向け)の2種類です。どちらもイオンフィナンシャルサービスが発行するMastercardで、年会費は実質無料ですが、還元率に大きな差があります。
| 項目 | Amazon Mastercard | Amazon Prime Mastercard | 楽天カード |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 無料 | 無料(プライム会費別途) | 無料 |
| Amazon還元率 | 1.5% | 2.0% | 1.0% |
| Amazon Pay還元率 | 1.5% | 1.5% | 1.0% |
| 通常還元率(国内) | 1.0% | 1.0% | 1.0% |
| 楽天市場還元率 | 1.0% | 1.0% | 3.0%〜(SPU適用時) |
| ポイント種別 | Amazonポイント | Amazonポイント | 楽天ポイント |
| 国際ブランド | Mastercard | Mastercard | VISA / Mastercard / JCB / AMEX |
💡 ポイント:Amazonプライム会員(月600円 or 年5,900円)に加入済みであれば、Amazon Prime Mastercardを選ぶことでAmazonでの還元率が2.0%になります。プライムに入っていない方はAmazon Mastercardの1.5%が上限です。楽天カードのAmazon還元率は1.0%どまりなので、Amazonをよく使う方ならAmazonカード側が有利です。
5つの軸で徹底比較
① 年会費・維持コスト
Amazon Mastercardは完全無料で発行でき、利用条件もありません。Amazon Prime Mastercardはカード自体の年会費は無料ですが、Amazonプライム会員費(月額600円 or 年額5,900円)が別途かかります。プライム会員でない方がプライムカードだけ作ることはできないため注意が必要です。楽天カードも年会費は完全無料。維持コストの観点では3枚とも大きな差はなく、すでにプライム会員ならAmazon Prime Mastercardが実質的に「無料で還元率が上がるカード」として機能します。
② Amazon・楽天それぞれでの還元率
Amazonでの購入ならAmazon Prime Mastercardの2.0%が最強です。楽天カードをAmazonで使っても1.0%にとどまります。逆に楽天市場での購入は、楽天カードを使うことでSPU(スーパーポイントアッププログラム)の+2倍が加算され、基本の1倍と合わせて最低でも3.0%になります。SPUをフル活用すれば理論上10%超えも可能です。「どちらのECサイトをより多く使うか」が判断の基軸になります。
③ Amazon Pay・コンビニ・日常使い
Amazon MastercardシリーズはAmazon Payに登録して使うと1.5%還元(Prime Mastercardも同率)。Amazon PayはWolt・じゃらん・e-MOSHI KASHIなど対応加盟店が年々拡大しており、Amazon以外の日常シーンでも活躍します。一方、楽天カードはコンビニや街の加盟店での基本還元率は1.0%と平均的。楽天ペイと組み合わせると還元率が上乗せされる場面もありますが、Amazon Payほど幅広い対応サービスとは言えません。
④ 付帯サービス・保険
どちらのカードも無料カードのため、旅行傷害保険は付帯なし(Amazon Prime Mastercardは利用付帯の海外旅行保険が付くケースがありますが、補償内容は限定的)。ショッピング保険もAmazonカードには付帯しておらず、楽天カードも基本的に付帯なしです。高額家電など大きな買い物が多い方は、別途補償が充実したカードをサブに持つことを検討するとよいでしょう。Prime Videoなどのデジタルサービスへのアクセスはプライム会員費で賄われるため、カードそのものの付帯特典というよりプライム会員特典として享受できます。
⑤ ポイントの使いやすさ・汎用性
AmazonポイントはAmazon内での購入時に1ポイント=1円として使えますが、基本的にAmazon専用です。Amazonをよく使う人には不満のない使い勝手ですが、旅行・他のEC・公共料金への充当はできません。楽天ポイントは楽天市場・楽天ペイ加盟店・マクドナルド・ミスタードーナツ・ENEOS・ビックカメラなど国内広範な実店舗でも使えるため、ポイントの汎用性では楽天カードが優位です。ポイントをAmazon以外でも自由に使いたい方は楽天ポイントの方が使い勝手がよいと感じるでしょう。
Amazon経済圏ユーザーが選ぶべきカードは?
Amazon経済圏、つまりAmazonプライム・Amazonショッピング・Prime Video・Amazon Music・Amazon Payを日常的に使っているユーザーにとっては、Amazon Prime Mastercardをメインカードにする選択肢が合理的です。Amazon内での2.0%還元はAmazonを年間10万円利用すれば2,000ポイント分、20万円なら4,000ポイント分が自動で積み上がります。ポイントはAmazonの次回購入時にすぐ使えるため、還元サイクルがシンプルで管理しやすいのも魅力です。
・Amazon Payで1.5%還元
・ポイントがAmazonで即使える
・プライム特典と相乗効果大
・楽天ポイントが街中でも使える
・国際ブランドの選択肢が豊富
・楽天トラベル・楽天保険等と連携
ただし「Amazonも楽天もどちらも使う」という方は、使い分け戦略が最もお得です。Amazon・Amazon Payの支払いにはAmazon Prime Mastercardを使い、楽天市場・街の楽天ペイ対応店舗では楽天カードを使う。2枚持ちでも年会費はどちらも無料なので、財布への負担はゼロです。
こんな人はAmazonカードがおすすめ|チェックリスト
- Amazonプライム会員に加入している:Prime MastercardでAmazon還元率が2.0%にアップ。プライム会費の元を取るためにもポイントを積み上げやすい。
- 月に1回以上Amazonで買い物をする:食品・日用品・書籍・家電などをAmazonでまとめ買いする習慣があるなら還元恩恵が大きい。
- Amazon Payを利用する機会がある:Wolt・じゃらんなどAmazon Pay対応サービスを使うなら1.5%還元がそのまま適用されてお得。
- Prime VideoやAmazon Musicをよく使う:プライム会員として多くのコンテンツを活用しているなら、カードもAmazon系に統一するとポイント管理がシンプル。
- ポイントをシンプルに管理したい:AmazonポイントはAmazon購入時に自動適用できるため、ポイント期限や使い道を気にするストレスが少ない。
こんな人は楽天カードがおすすめ|チェックリスト
- 楽天市場での買い物が多い:SPUフル活用でAmazonカードを大きく上回る還元率が得られる。5のつく日・お買い物マラソンとの組み合わせも強力。
- 楽天ポイントを街中でも使いたい:マクドナルド・ファミリーマート・ENEOS・ビックカメラなど実店舗での利用機会が多い方に向いている。
- 楽天トラベルや楽天ペイを活用している:楽天経済圏のサービスを複数使っているほどSPUが上がり、楽天カードの価値が高まる。
- VISAやJCBブランドを希望する:Amazonカードが対応するのはMastercardのみ。VISA・JCBが必要な場面が多い方は楽天カードの選択肢が広い。
まとめ|AmazonカードVS楽天カード どっちをメインに?
✅ まずやるべきこと:
1. 自分の月間Amazonショッピング金額を確認し、プライム会員かどうか再確認する
2. 楽天市場の利用頻度とSPU達成状況を確認する
3. 両カードを年会費無料で2枚持ちにして用途ごとに使い分けを検討する
4. Amazon PayやAmazon Prime Video・Amazon Musicなどプライム特典の活用度を高め、Amazonカードの還元恩恵を最大化する
Amazon Prime Mastercardの詳細をチェック
Amazonプライム会員なら年会費無料でAmazon還元率2.0%。まずは公式サイトでカードのスペックや申し込み条件を確認しよう。
[1] Amazonプライム公式サイト
[2] Amazon Mastercard 公式ページ
[3] 楽天カード公式サイト
※料金・還元率・キャンペーン内容は変動する場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
