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【PayPay経済圏 No.67】PayPayと楽天ポイントを二重取りする方法|他経済圏との比較も解説

💳 PayPay経済圏 No.67

PayPayと楽天ポイントを二重取りする方法

「PayPayしか使えない」はもったいない。楽天経済圏との掛け合わせで
ポイント還元率をワンランク引き上げるテクニックを解説します。

「PayPayをメインに使っているけれど、楽天ポイントも捨てたくない」と感じている方は少なくないはずです。PayPay経済圏と楽天経済圏は一見すると競合する存在ですが、実はうまく組み合わせることでどちらか一方だけを使うよりも高い還元率を実現できる場面があります。

たとえば、楽天ポイントが貯まる楽天カードで支払いをしながら、そのうえでPayPayのキャンペーンや特典を重ねるといった使い方が代表例です。ポイントの「二重取り」と聞くと難しそうに思えますが、仕組みを理解すれば誰でもすぐに実践できます。

この記事では、PayPayアプリ・PayPayカード・Yahoo!ショッピングを軸にしながら、楽天ポイントと組み合わせて二重取りを実現する具体的な方法を、他経済圏との比較も交えて詳しく解説します。

📖 この記事でわかること

  • PayPayと楽天ポイントを二重取りできる仕組みと具体的な手順
  • Yahoo!ショッピング・街の実店舗それぞれでの二重取り方法
  • PayPay経済圏と楽天経済圏を比較したときの強み・弱み
  • 二重取りを実践する際に気をつけるべきポイントと注意事項

そもそも「二重取り」とはどういう仕組みか

ポイントの二重取りとは、1回の決済で2種類以上のポイントを同時に獲得することです。クレジットカードのポイントと店舗独自のポイントが同時に貯まるケースがわかりやすい例でしょう。PayPayと楽天ポイントの二重取りも、この仕組みを応用しています。

二重取りが成立する基本パターン

クレジットカードのポイント+決済サービスのポイント

楽天カードでPayPayにチャージまたは紐づけて支払うことで、楽天ポイントとPayPayポイントをそれぞれ獲得できるケースがこれにあたります。ただし、チャージ方法や設定によって獲得できるポイントの種類が変わるため注意が必要です。

ECサイトのポイント+カードのポイント

Yahoo!ショッピングで楽天カードを使って買い物をすると、Yahoo!ショッピングのPayPayポイント(旧PayPayボーナス)と楽天カードの楽天ポイントが同時に貯まります。サイトが付与するポイントとカードが付与するポイントは別系統のため、両方受け取ることができます。

店舗ポイント+決済ポイント+カードポイント

楽天ポイントカード加盟店(ドラッグストアやコンビニなど)で、PayPayアプリのバーコード決済を使い、さらに楽天ポイントカード提示も組み合わせる三重取りも可能です。条件さえ整えば1回の買い物で3種類のポイントが同時に貯まります。

Yahoo!ショッピングで二重取りを実践する方法

最もシンプルに二重取りを実践できる場所がYahoo!ショッピングです。PayPay経済圏の主要ECサイトでありながら、支払い方法として楽天カードを使えるため、PayPayポイントと楽天ポイントを同時に獲得できます。

Yahoo!ショッピングで二重取りする手順

  • Yahoo! JAPAN IDとLYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)の状態を確認する。LYPプレミアム会員はPayPayポイントの付与率がアップするため、加入状況を把握しておきましょう。
  • Yahoo!ショッピングの支払い方法の設定画面で楽天カードを登録する。楽天カードはVisa・Mastercardブランドであれば登録可能です。
  • ショッピング時に「楽天カード払い」を選択して購入を完了させる。Yahoo!ショッピング側はPayPayポイントを付与し、楽天カード側は楽天ポイントを付与します。
  • 毎月5のつく日(5日・15日・25日)に購入するとPayPayポイントの還元率がアップするため、まとめ買いのタイミングに活用しましょう。

💡 ポイント:楽天カードでYahoo!ショッピングを利用した場合、楽天カードの還元率は原則1%です。Yahoo!ショッピングのPayPayポイント還元と合計すると、条件次第で合計3〜5%超の還元を狙えます。PayPayカードと比べてどちらが有利かは後述の比較表を参照してください。

Yahoo!ショッピングでの還元率比較

支払い方法 Yahoo!ショッピング
PayPayポイント還元
カード還元 合計還元率の目安
PayPayカード(LYPプレミアム加入) 最大5%相当 1〜1.5% 最大約6.5%
楽天カード(LYPプレミアム加入) 最大5%相当 1%(楽天ポイント) 最大約6%
PayPayカード(LYPプレミアム未加入) 最大3%相当 1〜1.5% 最大約4.5%
楽天カード(LYPプレミアム未加入) 最大3%相当 1%(楽天ポイント) 最大約4%
その他クレジットカード 1%相当 カードによる 1%+カード還元率

※上記はあくまで目安です。キャンペーン・購入タイミング・会員ランクによって変動します。PayPayカードを使うとYahoo!ショッピングでの基本還元率が最大となるため、PayPayポイントを最優先に貯めたい方はPayPayカードが有利です。一方、楽天ポイントも同時に貯めたい方は楽天カードとの組み合わせが有効な選択肢となります。

街の実店舗で二重取りを実践する方法

オンラインだけでなく、日常の買い物でも二重取りは実現できます。ポイントが貯まりやすい実店舗のパターンを確認しておきましょう。

楽天ポイントカード加盟店でのPayPay払い

マツモトキヨシ・ウエルシア・大手スーパーなど、楽天ポイントカード加盟店かつPayPay利用可能な店舗では、次の手順で二重取りが可能です。

STEP 1

楽天ポイントカードを提示する
レジで「楽天ポイントカードを使います」と伝え、アプリまたはカードのバーコードを読み取ってもらいます。これで楽天ポイントが加算されます。
STEP 2

PayPayアプリで支払う
楽天ポイントカードの提示後、PayPayアプリのバーコード決済で支払います。支払い金額に応じてPayPayポイントが付与されます。
RESULT

楽天ポイント+PayPayポイントを同時獲得
1回の買い物で楽天ポイントとPayPayポイントの両方が貯まります。PayPayの支払い元を楽天カードにすればさらに楽天ポイントを上乗せすることも可能です。
PLUS

PayPayカード払いなら還元率アップ
PayPayアプリの支払い元をPayPayカードに設定すると、PayPayカードの利用ポイントも加算されます。PayPayポイントを中心に貯めたい方はこちらがおすすめです。

Tポイント(Vポイント)との組み合わせも視野に

PayPay経済圏はTSUTAYAなどのTポイント(現Vポイント)加盟店とも一部連携しています。Vポイントとの組み合わせでさらにポイントを積み上げることも選択肢のひとつです。ただし、楽天ポイント・PayPayポイント・Vポイントの3種類を同時に追いかけると管理が煩雑になるため、まずは楽天ポイントとPayPayポイントの二重取りに集中するのがおすすめです。

PayPay経済圏と楽天経済圏の強み・弱みを比較する

二重取りを効果的に活用するために、それぞれの経済圏の特徴を把握しておくことが重要です。

比較項目 PayPay経済圏 楽天経済圏
主要ECサイト Yahoo!ショッピング・PayPayモール 楽天市場
主要クレジットカード PayPayカード 楽天カード
スマホ決済 PayPayアプリ(国内利用者数トップクラス) 楽天ペイ
ポイントの使いやすさ PayPayポイントはPayPayアプリで即時利用可 楽天ポイントは加盟店・楽天市場で幅広く使える
街の加盟店数 PayPay加盟店は国内最大規模 楽天ポイントカード加盟店も全国に多数
ポイント有効期限 PayPayポイントは最終利用から最大2年 楽天ポイントは通常ポイントで1年間(利用で延長)
他サービスとの連携 Yahoo!ファイナンス・ヤフオク・SoftBankなど 楽天トラベル・楽天銀行・楽天モバイルなど

どちらの経済圏も独自の強みを持っています。PayPayは街の実店舗での決済シェアが高く、日常の買い物でポイントを貯めやすい点が魅力です。楽天はECサイトや旅行・金融サービスとの連携が充実しており、まとまった金額の買い物でポイントを一気に積み上げることができます。この特性の違いを活かして使い分けることが、二重取りを最大化するコツです。

二重取りをするときに注意すべきポイント

お得な二重取りですが、いくつか注意事項も存在します。事前に把握しておくことで、期待通りの還元を受けられます。

  • PayPayへの楽天カードチャージはポイント付与対象外
    楽天カードからPayPay残高へのチャージは、楽天ポイントの付与対象外です。楽天ポイントを獲得したい場合は、Yahoo!ショッピングで楽天カードを直接支払い方法として選択するか、実店舗で楽天ポイントカードを別途提示する方法をとりましょう。
  • Yahoo!ショッピングではPayPayカードが最大還元の基本
    Yahoo!ショッピングでのPayPayポイント還元率は、PayPayカードを使った場合に最大となります。楽天カードを使うと還元率がやや下がるため、PayPayポイントを優先したい場面ではPayPayカードを選ぶほうが合理的です。
  • キャンペーンの併用条件を事前に確認する
    PayPayのキャンペーンや楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)は、それぞれ条件や上限金額が設定されています。条件を満たしていないとポイントが付与されない場合があるため、キャンペーン参加前にエントリーや条件を確認しましょう。
  • ポイントの失効に注意する
    複数のポイントを同時に貯めると、利用頻度の低いポイントが失効するリスクがあります。PayPayポイントは定期的にPayPayアプリで確認し、楽天ポイントは楽天市場や加盟店で積極的に使うことで失効を防ぎましょう。
  • 管理するポイントの種類は絞ることを推奨
    欲張りすぎてポイントの種類を増やすと、それぞれの残高管理が煩雑になります。まずはPayPayポイントと楽天ポイントの2種類に絞り、仕組みを理解してから他のポイントへ広げるのが現実的です。

まとめ|PayPayと楽天ポイントを二重取りする方法

PayPayと楽天ポイントの二重取りは、正しい手順を踏めば難しいテクニックではありません。Yahoo!ショッピングでの楽天カード払い、実店舗での楽天ポイントカード提示×PayPay払いの組み合わせを軸に、日常の買い物からコツコツとポイントを積み上げていきましょう。

🛒
Yahoo!ショッピングをよく使う人
楽天カードをYahoo!ショッピングに登録するだけでPayPayポイント+楽天ポイントの二重取りがスタートできます。LYPプレミアム加入でさらにお得に。
🏪
ドラッグストア・スーパーをよく使う人
楽天ポイントカード加盟店ならポイントカード提示+PayPay払いで二重取り可能。マツモトキヨシやウエルシアなど対象店舗が多数あります。
💳
楽天カードをすでに持っている人
楽天カードはそのままに、支払い先をYahoo!ショッピングに広げるだけで二重取りを始められます。新たなカード発行が不要なのが魅力です。
📱
PayPayアプリをメインで使っている人
PayPayの街の加盟店で楽天ポイントカードを提示するだけで二重取りが成立します。アプリの設定変更も不要で今日からすぐに実践できます。

まずやるべきこと:
① Yahoo!ショッピングに楽天カードを支払い方法として登録する
② 楽天アプリに楽天ポイントカードを表示できるよう設定しておく
③ よく行く実店舗が楽天ポイントカード加盟店かどうかを確認する
④ 毎月5・15・25日はYahoo!ショッピングでまとめ買いするようにスケジュールする

PayPayカードで還元率をさらに引き上げよう

Yahoo!ショッピングでの最大還元を狙うならPayPayカードが基本の1枚。年会費永年無料で、PayPayポイントが効率よく貯まります。

PayPayカード公式サイトで詳細を見る →

出典・参考:
[1] PayPay公式サイト
[2] Yahoo!ショッピング公式サイト
[3] 楽天カード公式サイト
[4] 楽天ポイントクラブ公式サイト
※料金・キャンペーン内容・ポイント還元率は変動する場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
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